第2回【ヨガ猫ブログ 〜徒然にヨガのこと〜】ヨガや心身のメンテナスについて

query_builder 2023/10/10
ヨガ
タダサーナ

こんにちは。


オンラインで受講できるウィンズカルチャー教室のヨガ講師のRie(リエ)です。第一回目のブログの続きです。


アーサナその1「タダーサナとシャバーサナ」


私のヨガティーチャートレーニングで最初に学んサナタダーサナとシャバーサナでした。


タダーサナ(Tadasana)は「山のポーズ」

と言われ文字通り、山のように地に根ざし、空に聳え立つ雄大なイメージのアーサナです

ヨガの基本中の基本アーサナで、必ずするポーズですが、ただ立つだけに見えますが、実はきちんと立つことが難しいアーサナで、レッスンでも中々このアーサナだけをきっちり学ぶ機会は少ないのではないでしょうか。


このアーサナを学んだ後、一週間毎朝10分間のタダーサナと5分間のシャバーサナをするというのが宿題として出されました。


翌日から30分早起きをして行いました。


10分間のタダーサナというのは、なかなかに長い時間です。その間は目を閉じてしっかり呼吸(ウジャイ呼吸)に集中しました。そのあとのシャバーサナではうっかり二度寝しそうになりましたが(笑)・・・。


当時は事務バイトをしていたのですが、この宿題をやり始めてから、いつもランチ後の2時や3時くらいから猛烈に眠くなって、夕方にかけて疲れを感じる時間帯も元気に仕事に向かうことができて、ヨガってすごいなあと実感しました。


それは、ヨガがスポーツやダンスやエクササイズではなく、ただきちんと立って呼吸するだけで心身を整えるエネルギーワークだからでした。




それでは、最初にタダーサナを確認していきましょう。


・まずは、足裏から土台をしっかり作ります。


①【スタンス】 

腰幅で(両脚親指を付けて揃える形もありますが、腰幅がバランスが取りやすいので)


②【向き】 

両足の人差し指とかかとを結んだラインを平行に揃える。


③【意識】

両足の指を大きく開いてからそっと置き土踏まずを引き上げる。


④【重心】

親指の付け根(母指球)、かかとの内側、小指の付け根(母指球)かかとの外側の4点(縦の長方形をイメージ)に均等に重心を乗せる。


→そこから脛同士を寄せ太腿から脚の付け根を引く


→尾骶骨を内側に引き入れて仙骨を真っ直ぐに意識、お腹が出ないように丹田(おへその指4本位下)を背中に引き上げ、骨盤の左右の高さを安定。


→骨盤周りを保ち、一度息を吸いながら肩を思い切り上げて吐く息で肩甲骨を柔らかく下げ、上半身の力みをとる。


→うなじを真っ直ぐに上に向かって引き上げ、喉仏辺りを後ろに引き真っ直ぐに正面を見る。


→ゆっくり息を吐き深い鼻呼吸をして、自分の好きな山のイメージ(例えば富士山とか)しながら山そのものになってみる。



スポーツとはまた違いますが、老若男女問わず心と体の調和を保てるのがヨガです。


ぜひ試してみてくださいね。


レッスンではさらに詳しくお伝えできるので、ご興味がある方はぜひお問い合わせください。



次回に続きます。

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ウィンズカルチャー教室

住所:東京都世田谷区奥沢5-1-16 奥沢駅前ビルB1

電話番号:0120-694-900

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